1. 当社は企業倫理を経営の最優先課題と位置付けます。経営トップは、企業倫理最優先を宣言し、率先垂範の姿勢を示します。
2. 法令順守は当然の責務とし、倫理に適った活動を行います。法令順守は、企業活動の基本です。経営陣以下社員全員が強く認識します。
3. 正直・誠実・公平・お客様第一で、すべての企業活動を行います。誠実さ、真面目さは、企業ブランド向上のキーワードです。絶えずその姿勢で臨みます。
4. 社員が会社の一員であることに誇りをもてる企業を目指します。「おかしい」と感じることを「おかしい」と指摘しあえ、自らが改善できる職場風土の構築を目指します。
5. 社会の要請にこたえ、価値ある商品の創造と提供、環境保全、地域貢献等の社会責任を果たします。企業の社会的責任として社会貢献活動に積極的に取組んでいきます。

株式会社サニックスでは、健全な職場環境を守り、社員一人ひとりが輝く職場をつくるため「ハラスメントの防止と根絶」を会社として真剣に取り組んで行くことを宣言します。 職場におけるハラスメントは、社員の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、社員の能力の有効な発揮を妨げ、また会社にとっても職場秩序や業務の遂行を阻害し、社会的評価に影響を与える有ってはならないものものです。 当社は、ハラスメントのない健全な職場環境の確保を企業の責任と考え、社内規程等による事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発を行います。

令和３年８月１日

株式会社サニックス
　 代表取締役　佐藤　啓

計画期間　2018年2月1日から2023年1月31日

1. 目標
   社員の働き方を見直し、特に女性社員の継続就業者がふえるよう、妊娠・出産・復帰時における支援に取り組むため、次のように行動計画を策定する。
2. 内容
   年次有給休暇の取得日数を１人当り平均１０日以上とする。
3. 施策
   ① 2018.2～　現状把握、年次有給休暇の取得状況の把握
   ② 2018.4～　有給休暇の取得促進のため、「誕生日休暇」の利用促進する
   ③ 2018.4～　有給休暇の計画取得について社内協議開始。計画取得日数を年間5日に増やす

1. 目標
   社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全体が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
2. 内容
   産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険免除など制度の周知や情報提供を行う。 また併せて、育児休業をとりやすい環境造りのため、管理職研修を行う。
3. 施策
   ① 2018.4～　法に基づく諸制度の調査
   ② 2018.4～　管理職研修内容の検討
   ③ 2018.5～　研修の実施
   ④ 2018.8～　制度に関する情報を社内掲示板にて周知
   ⑤ 2019.〜

金融商品の販売等に際して、各種法令等を遵守し、適正な販売等に努めます。

• 販売等にあたっては、保険業法、金融商品の販売等に関する法律、金融商品取引法、消費者契約法及びその他各種法令等を遵守して参ります。
• お客さまに商品内容を正しくご理解いただけるよう説明内容や説明方法を創意工夫し、適正な販売・勧誘活動を行って参ります。
• 保険金の不正取得を防止する観点から、適正に保険金額を定めるなど、適切な保険販売を行うよう努力して参ります。

お客さまの金融商品に関するお客さまの知識・経験、契約目的、財産の状況等を総合的に勘案し、お客さまの意向と実情に応じた金融商品の販売等に努めます。

• 保険販売等においては、お客さまを取り巻くリスクの分析やコンサルティング活動等を通じて、お客さまの意向と実情に沿った適切な最大限配慮した商品設計、販売・勧誘活動を行って参ります。
• また、お客さまのご経験、ご契約目的、財産の状況等を勘案し十分把握したうえで、商品内容やリスク内容等の適切な説明を行って参ります。
• お客さまに関する情報については、適正な取扱いを行い、お客さまの権利利益の保護に配慮して参ります。

お客さまへの商品説明等については、販売・勧誘形態に応じて、お客さま本位の方法等の創意工夫に努めます。

• 販売・勧誘活動にあたっては、お客さまの立場に立って、時間帯や勧誘場所について十分に配慮して参ります。
• お客さまと直接対面しない販売等を行う場合においては、説明方法等に工夫を凝らし、お客さまにご理解いただけるよう常に努力して参ります。

お客さまのご意見等の収集に努め現状を把握し、また、お客さまの満足度を高めるよう努めます。

• 保険契約について、万が一保険事故が発生した場合におきましては、保険金の請求にあたり適切な助言をして参ります。
• お客さまの様々なご意見等の収集に努め、その後の金融販売等に活かして参ります。

人生の大部分を占める働く時間をより充実したたのしいものにしたい！そんな想いがサニックスの"働き方改革"の原点です。そのためには、働く私たち自身が、心と身体をベストな状態に保つことが大切と考えています。それは、私たちだけでなく、お客様のためにも重要な取り組みです。社員の健康を大切にする取り組みやワークライフバランスを充実させる取り組みを通じて、「社会を幸せにする、会社と社員が幸せになる１００年企業」を目指すことが当社の"働き方改革"です。

働き方改革の重点施策

1. 有給休暇を取得しやすい風土づくり
2. IT･Iotを導入し、生産性向上とリアルタイムでの情報共有
3. 機械化や最新機器の導入で、労働環境を整備する
4. 作業方法、時間、クレーム、社員満足度、お客様満足度、環境への負担軽減など「外部の目」と「社員の目」で見える化を推進する
5. 会社、部門、社員個々人の目標を明確にし、ＰＤＣＡをしっかり行い、会社と社員が一緒に成長出来る取り組み

株式会社サニックスでは、「真心で車と語り、喜びを分かち讃え合う、人が輝く職場をつくる」という経営理念に基づき、社員が心身ともに健康で長く、活き活きと働けることこそが、会社にとって大切な資産と考えます。2016年10月に宣言をした「やまがた健康企業宣言」を踏襲し、会社と社員とその家族が一体となって、健康づくりを推進していきます。そして、当社の健康に関する取り組みを通じて、地域社会の未来に貢献していくことを宣言します。

健康づくりの重点施策

1. 健康診断の実施と受診率100％の継続
2. 保健師さんによる特定保健指導の実施
3. 健診の結果、再検査や要治療の必要があった場合に医療機関を受診しやすい体制を整える
4. 運動機会の増進、会社全体で運動機会を増進できるような取り組みをおこなう
5. 禁煙の推奨、企業全体の喫煙率を減少させる取り組みを行う
6. 健康・生活習慣病・メンタルヘルス・介護など、社員とその家族が安心して相談できる仕組み作り
7. 万が一病気になった場合にも、安心して治療に専念し職場復帰できる仕組み作り
8. 社員が安心して活き活きと働ける経営基盤と職場環境を整える

平成29年、経済産業省から、地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として「地域未来牽引企業」に選ばれました。これからも、山形の経済成長を力強く牽引していきます。

プラスチック削減の取り組み

プラスチックゴミを削減するため、プラスチックコップをマグカップに変更しました。

高効率計画発電蓄電システム搭載のPRE-EVトラックの開発

「2019年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に選定され、プラグインレンジエクステンダートラック（PRE-EV トラック）の開発に取り組んでおり、運輸系のCO2排出削減への貢献、脱炭素社会の実現を目指して取り組みを進めてまいります。

社会を幸せにする会社と社員が幸せになる100年企業を目指して！